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「わたし」たちもメイク上手になりたい

「わたし」たちは高級ブランドの化粧品を使う?

まずは世の中に大きな誤解であるようですが、アラフォー、アラカンとか言われる「わたし」たち、化粧品は高級ブランド化粧品しかをっていないのではないか、ってアレ、都市伝説ですから。もちろん超お金持ちの皆さんは若くてもお年を召しても高級な化粧品をお使いかと思います。でも「わたし」たち、お洋服もそうですがブランド物も好きですがプチプラも大好きです。化粧品に関しても、今まで普通の化粧品使っていたのに、50代すぎて急に高級ブランド化粧品や高級基礎化粧品とか使わないですよ。それよりも、逆に年齢を重ねるごとに化粧品の減る量が半端なく早くなる!こちらの方が問題。特に基礎化粧品!塗っても塗っても潤わない。

「わたし」たち、若いころのような肌のハリもなくなり、いつも乾燥してて、しわっぽくなっていて、以前のように少量の保湿クリームで潤うなんてことはなく、逆に今までの量では全く足りないんです。その上、年を重ねると、今までなかった⁈シミが急に増えて来たり、こんなとこにあったっけシワ?って感じで、顔中あっちこっち塗ったり、カバーしたりする箇所が増えてきているんです。だから今までのようにブランド化粧品だけ使っていると減りが早すぎてお金が持たないんですよ。たぶん若いころの2倍、3倍必要になってくる。

そんな時にSNS上であがったきた朗報☺そう、それがニベア様です。
コスパコスメ!ニベアの青缶と噂のクレームドゥ・ラ・メールを実際に使用して比べてみた結果 | マキアオンライン(MAQUIA ONLINE)あまりの値段差ゆえ、びっくり! ニベアの青缶と、クレームドゥ・ラ・メールの成分の違いやテクスチャーなど、徹底的に比較しましmaquia.hpplus.jp

ニベアがあの2万円近くするクレームドゥ・ラ・メールと成分がほぼ一緒という噂がSNSで広まるやいなやドラッグストアで急にニベアの存在感が高まり、ニベア最強説があっという間に「わたし」たちアラフィー層にも広がりました。確かにこの記事のように、高級ブランドのラ・メールの方がそれなりの成分がやや入っているようですが、「わたし」にはとにかく減り具合を全く気にしないで、存分に塗りたくれるニベア様が最強です。

なので、「年齢が高い人は高級化粧品下地を使う」という都市伝説は早く忘れましょう。逆に花王さん、ニベアをもっと高齢層に積極的に売り込むのはどうでしょうか。サントリーウエルネスさんのような販促手法。めちゃくちゃ効果あると思いますよ、きっと(笑)。

メイクの仕方を一から教わりたい

「年を取ったら化粧しなくなる」これも都市伝説ですよ!前述しているように「わたし」たち年を取ったら隠すところが増えてしまって今までの化粧法ではおっつかないし、今更新しい化粧方法を考え出せないんです。でもファッション誌とかメイク雑誌ってほぼ「わたし」たちよりも若い層向け。家庭画報とかあるじゃないですかって言いますが、あれこそまさにどこぞのマダムがこんなに高級化粧品だけでメイクしているんでしょうか、、、という雑誌で。それ以外は「わたし」たちぐらいの年代の方の恐ろしいシミの写真とかをドカンと載せて、こんな風になっていませんかと不安を駆り立てるような不安商法みたいな商品の宣伝ばかり。本当に「わたし」たち向けのメイクアップ情報って枯渇しています。

「わたし」たち長年生きてますが、メイク上級者ではないんですよ。なので誰かに「わたし」たちが出来る、必要なメイクアップを教えてほしい。切実な願いなんです。それがFBの広告投稿に反映されています。今、あなたがアラフィー、アラカン、シニアのジャンルでFBを使用していたらわかると思いますが、「アラフィーやシニア向けメイクアップ教室」の勧誘広告がすごい事になってます。FBというところがまたミソなんですけどね(苦笑)。これだけ広告が出てくるという事はみんな悩みは一緒なんです。でもここに注目してくれている大手化粧品メーカーやメイクアップアーチスト、雑誌ってほとんどないんです。

皆さんはこの赤坂渉さん(男性)って方ご存じですか、4年ほど前からメディアに露出されていて、今や書籍なども出版されている方です。【シニアのメイク術】年齢相応のメイクのほうが逆に若々しく見える!? (1/1)| 8760 by postseven「若い頃と同じメイクをしても、“若作り”にしかなりません。しわがあってもきれいに見せる年齢相応のメイクをした方が、逆に若々8760.news-postseven.com

いわゆるシニア世代専門ヘアメイクの第一人者と言われていて、今まで「美再生」(とおっしゃっています)させたシニア女性は5000人以上だとか。2014年に東京・巣鴨のシニア専門スタジオ「えがお写真館」の立ち上げられて「あさイチ」、「情報ライブ ミヤネ屋」などいわゆるお昼間お時間があるおば様たちが見ているテレビ番組など多数とりあげられて有名に。この方ぐらいですか、「わたし」たちにうまく寄り添って商売されている方。良いと思いますよ。でも若干「わたし」たちよりも年上になってしまっているので、活用まではいかないんです。

「わたし」たちは決してメイクアップから遠ざかっていません。

アラフィー、シニア女性はメイクアップから遠ざかってしまうというコメントをよく聞きますが、「わたし」達が遠ざかっているのではなく、参考にする市場がないので、何も出来ない、止まれ状態が正しいかと。でも女性ですから、みんな「きれいでいたい」「きれいになりたい」と思っているんですよね。そこを救済してほしい。出来れば個別に!


「わたし」個人の場合、そもそもがノーメイク、ナチュラルメイク(いわゆるずぼら)だったので、この年になり、額のシワ、眉間のシワ、世にいうゴルゴラインやなどもあり、もう何を揃えていいのか全くわからないわけです。シワをケアする運動などはやりますよ、今更ではありますが。

結局メイクアップは、どうやってやればいいので
しょうか???

もう必死ですよ。最近はこんな風にyoutubeで探したりしていますが、若干ターゲットが若いんですよね、「わたし」たちより。ひと昔より全然便利になりましたけど。

こういう動画とか見つけると「わたし」たちすぐ口コミで拡散しますよ。そうするとドラッグストアにつめかけるわけですよ、「わたし」たちが。そして普段スルーしていたプチプラコスメのセクションで一生懸命教えてもらったブランド名の商品と№を必死に探しているわけですよ。

でもね、本当にチークつけた方がいいのか、ドライアイなのに無理してマスカラ使った方がいいのか、老眼で良く見えないのにアイライナーきれいに描けないのにアイライナー買った方がいいのか?

誰に何を相談していいのやら。なので、世のメイクアップアーチストの皆さん、すでに飽和状態のレッドオーシャンではなく、餌をたらせば一気に「わたし」たちが寄ってくるブルーオーシャンで、「わたし」たちなりにかっこいい、おしゃれと思えるメイクアップ教えてくれませんか。「わたし」たちのこの悩み解決してくれたら、本当におかねになりますよ。

※最後にアラフィー、アラカン、シニアの皆さんのご意見や、こんな悩みはどうでしょう?というご提案もぜひお待ちしています。